パンとお菓子、時に徒然

手作りパンやお菓子のこと。たまに日々のこと。

液種法で作るバゲット

ABCのマスタークラスで、フランスパンを習ってきました。
バゲットと言うより、大きさ的にはバタール。シンプルながらもとても奥深いです。

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パンチの回数と力のかけ具合の程度、成形時の生地を閉じ目を閉じるときの圧のかけ方、クープの入れ方…この3つが工程での重要ポイント。
他にも、使う粉やオーブンの予熱タイミング、霧吹きのかけかたなどなど…工程はシンプルですが、エッセンスがぎゅっと詰まっていてとても忙しいパン作りでした。特にクープ!奥深い。そぎ切りをするような感覚ですが、なかなかイメージ通りにはできない…。
作った回数分だけ上達するよ、との先生からのアドバイスでした。

気泡もうまく入ってくれました。良かった良かった。

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焼きたてはパリもち。冷めるとクラストももっちり食感に。
サンドイッチでいただきました。