トリュフカンパーニュとリエット
ABCマスタークラスのメニューを作ってきました。
トリュフオイルとトリュフ塩を配合した、中種法で作るパンです。
リエットは、ロースハムとクリームチーズを使ったリエット風の一品。発酵中に手軽に混ぜるだけで作れます。
こちらにもトリュフオイルを入れるので、風味が独特です。
パンが成形時にもトリュフ塩を入れるので、結構塩気が強い仕上がりになります。そのため、リエットを塗って食べることでちょうど良い味わいに。
胡桃もたっぷり。そのままでも美味しいけれど、軽くトーストをしても美味しいです。
リング&レモンクリームドーナツ
マスタークラスのレッスンを受けてきました。ドーナツ作り。
リングのプレーンドーナツと、レモンカスタードクリームをたっぷり(本当に溢れるくらいたっぷり)入れたドーナツです。
クリーミング法で作るので、ふわふわな生地に。食感もふんわり。
前回のメロンパンの時よりも、ミキシングは楽チンでした。コツを教わったからかもしれません。
リング型は成形するのがとっても楽しかったです(笑)
レモンカスタードクリームは、レモンを絞りその果汁をたっぷり使っています。贅沢!
クリームパンにも使いたい味わい。
揚げパンは、なかなか敬遠してたんですが、これはまたやってみようかな、と思えるくらい色々とコツを教わりました。
次はリング型にしてチョコをトッピングする、チョコドーナツを作りたいですね。
【番外編】ホテルザッハーからお取り寄せ
6/8まで全世界送料無料(60€以上購入の場合)のキャンペーンを利用し、ザッハートルテのお取り寄せをしました。
オーストリアのウィーンから、スロバキア、ドイツ、香港を経由し、DHLで一週間ほどで到着。
ザッハートルテは丁寧に包装され、素敵な木箱に収められていました。
エンブレムのチョコレートは残念ながら潰れてしまっていたけれど、これは仕方ない。長旅お疲れ様と言いたいです。美味しさは変わりませんしね。
保存は室温で16〜18℃とありますが、日本の気候ではちょっと…な温度。実際この日も20℃を越えており、コーティングのチョコがかなり柔らかくなっていたので、迷わず冷蔵庫に入れました。
でもそのおかげで、切り分けは楽々。
無糖のホイップクリームを添えていただくのが一番良いけれど、このままでも美味しい。
濃厚なチョコレートに、杏の風味がとても合うのです。
十数年前、ウイーンのホテルザッハーのカフェで、ザッハートルテをいただいた時の写真が残っていました。
懐かしの味をもう一度…と、ココアと紅茶も購入。缶のデザインも素敵。
ステイホームで外出もままならない中ですが、ザッハートルテのおかげで、気分はウィーン旅行。
ホテルザッハーの皆様、ありがとうございました。