パンとお菓子、時に徒然

手作りパンやお菓子のこと。たまに日々のこと。

トリュフカンパーニュとリエット

ABCマスタークラスのメニューを作ってきました。
トリュフオイルとトリュフ塩を配合した、中種法で作るパンです。

f:id:pianeta1231:20210615105445j:image

リエットは、ロースハムとクリームチーズを使ったリエット風の一品。発酵中に手軽に混ぜるだけで作れます。

f:id:pianeta1231:20210615105509j:image

こちらにもトリュフオイルを入れるので、風味が独特です。
パンが成形時にもトリュフ塩を入れるので、結構塩気が強い仕上がりになります。そのため、リエットを塗って食べることでちょうど良い味わいに。

f:id:pianeta1231:20210615105531j:image

胡桃もたっぷり。そのままでも美味しいけれど、軽くトーストをしても美味しいです。

リング&レモンクリームドーナツ

マスタークラスのレッスンを受けてきました。ドーナツ作り。
リングのプレーンドーナツと、レモンカスタードクリームをたっぷり(本当に溢れるくらいたっぷり)入れたドーナツです。

f:id:pianeta1231:20210606220549j:image

クリーミング法で作るので、ふわふわな生地に。食感もふんわり。
前回のメロンパンの時よりも、ミキシングは楽チンでした。コツを教わったからかもしれません。

リング型は成形するのがとっても楽しかったです(笑)
レモンカスタードクリームは、レモンを絞りその果汁をたっぷり使っています。贅沢!
クリームパンにも使いたい味わい。

f:id:pianeta1231:20210606220616j:image

揚げパンは、なかなか敬遠してたんですが、これはまたやってみようかな、と思えるくらい色々とコツを教わりました。
次はリング型にしてチョコをトッピングする、チョコドーナツを作りたいですね。

【番外編】ホテルザッハーからお取り寄せ

6/8まで全世界送料無料(60€以上購入の場合)のキャンペーンを利用し、ザッハートルテのお取り寄せをしました。
オーストリアのウィーンから、スロバキア、ドイツ、香港を経由し、DHLで一週間ほどで到着。

f:id:pianeta1231:20210529100447j:image

ザッハートルテは丁寧に包装され、素敵な木箱に収められていました。

f:id:pianeta1231:20210529100558j:image

エンブレムのチョコレートは残念ながら潰れてしまっていたけれど、これは仕方ない。長旅お疲れ様と言いたいです。美味しさは変わりませんしね。

f:id:pianeta1231:20210529122026j:image

保存は室温で16〜18℃とありますが、日本の気候ではちょっと…な温度。実際この日も20℃を越えており、コーティングのチョコがかなり柔らかくなっていたので、迷わず冷蔵庫に入れました。

でもそのおかげで、切り分けは楽々。

f:id:pianeta1231:20210529122300j:image

無糖のホイップクリームを添えていただくのが一番良いけれど、このままでも美味しい。
濃厚なチョコレートに、杏の風味がとても合うのです。

十数年前、ウイーンのホテルザッハーのカフェで、ザッハートルテをいただいた時の写真が残っていました。

f:id:pianeta1231:20210529122615j:image

懐かしの味をもう一度…と、ココアと紅茶も購入。缶のデザインも素敵。

f:id:pianeta1231:20210529122706j:image

ステイホームで外出もままならない中ですが、ザッハートルテのおかげで、気分はウィーン旅行。
ホテルザッハーの皆様、ありがとうございました。

 

桜餡ベーグルと、クランベリー&クリームチーズベーグル

ABCのマスタークラスの復習で作りました。
粉はERではなくリスドォルを使っています。

f:id:pianeta1231:20210527171123j:image

桜餡を入れたもの、クランベリークリームチーズを入れたものの2種類。

f:id:pianeta1231:20210527171245j:image

パリむちな食感になりました。

 

いちぢくとオレンジのライ麦パン

ライ麦生地とフルーツの組み合わせが、最近のお気に入りです。
いちぢくとオレンジピールを配合したパンを作りました。

f:id:pianeta1231:20210523142953j:image

昔のABCのシーズンメニューのパン。レシピを見たら、2010年でした(!)
マスタークラスで(粉量が多い生地をこねるため)鍛えられている甲斐あって、粉量160gは本当に捏ねやすくて。ライ麦の生地はべたつきがちなのだけれど、あまり気になりませんでした。

f:id:pianeta1231:20210523192407j:image

このパン、美味しいは美味しいのですが、どうしてもあのフルーツとナッツぎっしりのフリュイ50の味と比べてしまい、若干の物足らなさが…。
マスターのメニューは本当によく考えられていますね。またフリュイ50、作りたいな。